2003年初夏 カナダF1GPやっと初夏の気候になってきたぞーーー!・・・と、同時にダンナさまが心待ちにしていた 「カナダF1GP」の日がやってきたのでした。 そんなわけで6月14日、15日と一泊二日で行って来ました。 JTBのツアーでバス旅行。 当日は早朝4時集合という過酷なスタートでしたが 楽しいことのためにはやっぱり苦労は大事ということが 再確認できたかも。 バスは約6時間NYを北上してカナダ・モントリオールへ。 14日(土) 公式予選観戦 15日(日) 選手パレード・フェラーリチャレンジ・本選観戦 *** 初めて観戦するF1。 しかもダンナさまに叩き込まれた知識が整理されないまま。 ダンナさまは日本に置いてきた愛車と同じくBMWチームを応援! たぶんエンジンが好きなんだろう・・・と思われる。 私も兄貴といつも比較されているBMWチームの ラルラル(ラルフ・シューマッハ)を応援してました~ でもあの音とスピードの臨場感は生で味わうと病みつきになりそう!! タイヤの焦げるニオイやものすごい歓声につつまれつつ 興奮の渦に巻き込まれていました! *** 小雨の中、まずは指定のシルバー席(第1コーナー)に座って予選を観戦。 スタート地点が右手のほうに見える位置。 ちょっと上の方の席でコースが遠い~~~ 公式予選でポールポジションを取ったラルラル。 2位のモントーヤ、3位の宿敵マイケル兄貴。 この順位はなかなかいい感じであるが、3位にマイケルがいることが かなーりヤバイと思ったのでした。 彼はかなり実力があって、しかも結果も出しているスゴ腕君! うーん、、、がんばってくれよ~!兄貴に負けるな~!! 予選のあと、バスの集合まで時間あり。 ウロウロとサーキット内を歩いていたらフェラーリチャレンジ用の 車たちを発見!! *** そして15日。 午前中に選手のパレード。 前日に「この席ではあまり大きく写真が撮れない!」と席を早々に退席。 コース脇の金網にへばりつき、写真を取れそうなポジションをゲット! 選手全員取り捲りましたーーー ラルラル モントーヤ *** 本選。13時スタート。 出だしは快調!ラルラル1位をキープ。 1STOPまでは順調な走り。 し・か・し! マイケルのピットイン後、第1コーナーでラルラルはほんのちょっとの差で 兄貴に1位を奪われるーーーーーーー!!うきゃー(涙) そして2STOPも同じような結果となり・・・ そのままマイケルは実力のままゴール。 うーん、やはりフェラーリ、マイケル・シューマッハ強し! 去年に引き続き6度目のカナダGP制覇でした。 王者だわ~ でもラルラルもがんばったもんね。 モントーヤも途中、順位を落とした時もあったけど 3位に食い込む好成績。BMWチームもこれでポイントを稼いだでしょう。 最近元気いっぱいのライコネンは予選で失敗して20位スタート。 でも彼の作戦ピットインを1度に抑えたことによって なんと6位入賞!!これもまたスゴイと思いました。 かなりカッコいいので女性ファンも多いことであろう。 そんなわけでかなり興奮状態でゴールイン!を見たあと 聞いていた通り、サーキットのコース内に侵入ーーーーーー 金網を破り、ぞくぞくと入っていく観客とともにたじろぐヒマもなく 私たちもダッシュ!! そして表彰台の前までひたすら走り続けたのでした。 なんとかシャンパンでお祝い~に間に合ったよ。 かなり「ゼーゼー」いってました・・・運動不足だわ。やっぱし。 そしてそのあと、写真を取りながらコース内を歩いていきました。 これはシェル芝のところ。 さらに、タイヤのカスが落ちていて、拾って帰ろうかと思ったんだけど 「これって誰の?」という疑問が消えず捨ててしまった。(苦笑) そしてピット前でラルラルのマシンを発見! やはり左のミラーがぶっこわれてました・・・ 思っていた以上に楽しくて興奮したF1観戦だったな~ 応援していたチームも上位入賞だったしね! そんな気分の良い状態で帰路についたのでした。 帰りは16時に再集合し、バスで一路NYへ戻りました。 リッチな方々数名は飛行機にて帰路につきました。 結局、NYへ戻ってきたのは翌日16日深夜1時半。 我が家がそこからパーキングしてあった車をピックアップして 自宅に戻ったのは2時半になってました・・・ *** 日程的にはかなりハードで「おいおい、学生じゃないぞー」っていう 感じもしましたが、かなり楽しくて大満足でした!! また行ってみたいなーって思いました。ルン♪ |